膵臓病とアルコールの関係について

膵臓ガンや膵臓炎など、発症すると恐ろしい病気が多い膵臓ですが、
こうした病気になってしまう原因として、アルコールの過剰摂取が取り上げられるようになっています。

 

もちろん、お酒を飲んだら必ず膵臓病になってしまう…というわけではありません。
しかし、日頃から飲む量や頻度が高ければ、それだけ膵臓病になるリスクも高くなります。
膵臓病を予防するためにも、アルコールの摂取量には気をつけていくようにしていきましょう。

 

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膵炎になってしまう原因のほとんどはアルコール?

膵臓病の中でも、膵臓炎は特にアルコールが原因であることが多い病気のひとつです。
膵臓炎には急性のものの他に慢性のものがありますが、
後者の方はアルコール依存症の人がなりやすいとされているほどです。
それだけ、アルコールと膵臓には深い関係があったわけですね。

適量のアルコールは問題なし。毎日のように大量摂取すると…

アルコールが膵臓病の原因とはいっても、適量であれば問題ありません。
問題なのは、毎日のように大量のアルコールを摂取してしまいがちの人です。

 

では、実際どのくらいの量のアルコールを摂取しているとNGなのでしょうか。
目安として、日本酒で考えるとおよそ3合以上、
つまり日本酒540ml以上を毎日のように摂取していると危ないようです。

アルコールの過剰摂取で膵臓が弱まるとどうなるの?

ちなみに、アルコールを過剰摂取してしまった場合、膵臓にはどのようなことが起こるのでしょうか。

 

膵臓は人間が食べ物を消化するために欠かせない消化酵素を分泌している臓器です。
普段、膵臓で作られた消化酵素は十二指腸を通って食べ物の消化にあたります。

 

しかし、アルコールの飲み過ぎなどによって膵臓の機能が失われていくと、
この一連の流れを正常に行えなくなります。
すると、消化酵素はその力で膵臓自体を消化してしまうようになるのです。
このため、膵臓では炎症や出血が起こり、膵臓炎や膵臓ガンなどに発展してしまうようになります。

 

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