膵臓の働きを良くするには

膵臓の説明をする医師と看護師

膵臓は、血糖値を調整するインスリンなどのホルモンや、三大栄養素を消化する膵液を分泌している重要な臓器。ですが、休みなく働かせ続けていると、徐々に疲れが溜まって動きが悪くなってしまいます。

 

そこでこのページでは、膵臓の働きを良くするために、負担を少なくしたり、サポートする方法について説明していきたいと思います。

膵臓の負担を減らす

脂質を摂りすぎない

脂質を摂取すると膵液が多く分泌されます。よって、脂質を摂りすぎないようにすることが膵臓への負担減に繋がります。

 

膵液は、セクレチンとコレシストキニンという2つのホルモンの刺激で分泌されます。セクレチンは胃酸に刺激されることで十二指腸から分泌され、コレシストキニンは脂質が水分で分解されることで生まれる脂肪酸や、必須アミノ酸に刺激を受けることで分泌されます。

 

脂質は、消化が悪く胃に留まる時間が長いので胃酸の分泌を増やしますし、脂肪酸も発生させることになります。それによりセクレチンとコレシストキニンの量が増えて、多くの膵液を分泌させることになるのです。

 

甘いものを食べすぎない

糖分を多く含むものの食べ過ぎにも注意が必要です。糖分を摂れば、血糖値が上がりますので、膵臓からはインスリンが分泌されます。

 

適度な糖分量であれば、もちろん問題はありませんが、過剰に糖分を摂取し続けると、インスリンの分泌量も増えることになりますので、それだけ膵臓に負担をかけることになります。

 

お菓子を食べるなら、洋菓子よりも和菓子のほうが良いでしょう。洋菓子には糖分だけでなく、脂質も多く含まれているので、インスリンの分泌だけでなく、膵液の分泌も増やしてしまうからです。

 

アルコールの飲み過ぎに注意

膵臓病の原因の1位は、アルコールの過剰摂取を続けたことによるもの。それだけアルコールは膵臓に大きな負担をかけるということです。

 

アルコールを摂取すると、膵液の分泌が増えますし、アルコール自体が膵臓を痛めたり、膵管の出口にむくみを発生させることもあります。また、大量摂取を続けると、膵液が粘着質になって流れが滞ることで、膵炎を発生させる原因にもなります。

 

アルコールを飲むなら、ほろ酔い程度までなら大丈夫です。完全に酔ってしまうほど飲むのは控えるようにしましょう。

 

食べ物で膵臓の働きをよくする

膵臓の機能を助ける栄養が豊富な牡蠣

まず、タウリンを含むものを食べるのがいいでしょう。タウリンには、「膵臓保護作用」「糖尿病合併症予防」の効果があると言われており、牡蠣を筆頭に、タコ、イカ、魚の血合いなどに多くふくまれている栄養素です。

 

これをできるだけ日常の食事に取り入れるように心がけるだけでも、膵臓の働きをよくすることが期待できます。

 

タウリンには、膵臓の働きを良くする以外にも、血圧やコレステロールをコントロールする力があったり、肝機能低下時の手足のむくみの改善や、疲れやすい人にもオススメできる成分ですので、ぜひ積極的に摂取していきましょう。

 

加えて一緒に摂りたいのが亜鉛です。亜鉛はインスリンの生成・貯蔵・分泌に必須となる成分で、膵液の合成にも関わっている栄養素。牡蠣やウナギ、チーズ、レバー、大豆製品に多く含まれています。
特に牡蠣には2つ食べるだけで、1日分の亜鉛が摂取できると言われているほど豊富に含まれています。

 

このタウリンと亜鉛はセットで食べるようにすると、より膵臓の働きをよくすることが期待できるでしょう。

 

タウリンも亜鉛も豊富に含まれている食材と言えば「牡蠣」

 

牡蠣エキスのサプリメントを利用するなどして、効率よく摂取していきましょう。

 

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